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Plotterみたいなバンドリフターを自作する
Plotterみたいなバンドリフターを自作する
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Plotterのバンドリフターは……頼りない。そして高い。
 
それがPlotterだぞ!と言われたらそれまでなのですが、私はPlotterに近い感じの手作りシステム手帳を作るタイプの人間なので、見た目とかブランドとか割とよくて……機能性が高いと嬉しいみたいな気質があるようです。
 
で。
 
「Plotterのバンドリフターがなんだか頼りない」「パンパンになったやつにバンドリフターかけたらそこだけ革に跡がつく……」などの不満が出てきたので作ることにしました。
 
 
 

純正バンドリフターをよくみてみる

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純正のバンドリフターを観てみると、ちゃんとちぎれんように補正されてますね……。そしてくるんとひっくり返す形でゴムをかけていると……。
こうなるように作ります。太い平ゴムで。

材料

以下のものに加えて、カッターや裁縫セット、平ゴムを好きな長さに切るためのハサミなど。

ダイソー システム手帳用下敷きM6用

 

ダイソーセリアキャンドゥなどで売っている平ゴム(好きな柄)

いわゆるこういうタイプですが、ぱっと観た感じダイソーは本当に柄も何も無いやつが多いので、セリアやキャンドゥなどで柄ものを手に入れると可愛いと思います。特にセリア。
 
結構柄の種類が多いっぽい。私もセリアで買いました。
 

作り方手順

 

平ゴムの長さを決める

まず、M6手帳の縦幅のニ倍の長さに平ゴムを切ります。きついのがお好みの方はもう少し短めでもいいかもしれない。
クリップで仮止めして実際に巻き付けてどんなもんのキツさかを測っておくといいです。
 
あと、切ったところはジェルネイルとかで固めておくと幸せになるかもしれません。ボロボロにならない。

下敷きの上部にゴムの幅程度の四角い穴を開ける

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システム手帳に挟む下敷きの上部に穴をあけます。
これはクリアファイルでも行けそうな気がしますがゴムで引っ張ったりするので下敷きやそれなりに硬いもののほうがいいです。
 

穴にゴムを通して縫う

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感覚的には下敷きをゴムでぶら下げる感じに縫います。こうすることで、ゴムで手帳を挟む時に純正バンドリフターのようにくるんとひっくり返った状態で止められます。
縫う時の糸は何でもいいと思いますが頑丈さを優先して、刺繍糸で縫いました。
 

完成

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するともう完成です。
純正バンドリフターよりも遥かに太いゴムで止めるので安定感もあるし、革の一部分だけに跡がつくということもなく、きつかったら糸をほどいてまた縫い直したりゴムを切ったりして調整すればいいだけです。気分で平ゴムの柄を買えてもいいし、下敷き部分は百均なのでお手軽。量産も出来ます。