たまごっちで昼間のメンタルを支える
たまごっちで昼間のメンタルを支える
type
status
date
slug
summary
tags
category
icon
password
頒布
システム
シナリオタイプ
プレイ人数
時間
推奨技能
タグ
シリーズ
 
メンタル病んでとかいうレベルじゃないくらいヤバいことになっている私なのですが、心療内科の先生にあんまりにもな状況を前に「何かを育てたり慈しむことは心の栄養になりますよ」などといわれ、きっと花とかを育てろと言いたいんだろうな……と思いながらも、私は
notion image
た ま ご っ ち を は じ め た(たまたまもらった)
ピーピー呼び出されるが、それがまた我に返ることができてちょうどいい。花だと自分で時間を決めて水やりだとかなんだとかやらないといけないが、たまごっちは「やって~!」と教えてくれる。ちょうどいい。ただ、明らかにもうたまごっちを近辺でやっているのは私だけなのは確定なので、どれだけ愛情を育てて可愛い賢い子に育ってもデートもできず家族も増やせず、こいつ一代で終わる運命なのが悲しくてたまに泣いている。
こいつのことを思うと、なんとも言えず悲しいときもあるが、それはそれとして行商のおやじっちが定年退職してるだろうに未だにこんな僻地に遊びに来て物を売っていく悲しいたまごっち高齢化社会も見せつけられてダブルで悲しくなるときもある。
でけえ目で見たらこいつ(たまごっち)にしたら宇宙でたった一匹の己だから、SFみもあってやはりエモい。生まれてこなければ一匹だと知ることもなかっただろうに、生まれてきてしまったから一匹だと気付かされてしまう。辛い。生まれてきたときすでにたった一匹で滅びることが確定していることほどSFなこともない。
気分転換にちょうどいい気がしているが、死んだら死んだで悲しいのであとどれくらい生きていてくれるのかはわからないが、お世話をしてやろう……。うっ、なんか凹んできたな……。逆効果なんじゃないかこれ……。